- 長崎の郷土料理と寿司で乾杯|いけす割烹心誠 HOME >
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「五島の郷土料理」と来れば、すぐ「海を中心とした自然の恵み」というところに落ち着いてしまう事でしょう。
「何とかの1つ覚え」のようで芸がない気がしますが、実際に胸を張れるくらい五島は素晴らしい島です。
ただ日本列島も四方を海で囲まれてるのですから、日本の味の原点なのかも知れません。
まずは、何と言っても「本物」の新鮮な魚です。五島の海は黒潮から分かれた対馬海流が、様々な海流にぶつかり合って五島列島に豊富な海の恵みをもたらしてくれている豊かな海です。
瀬戸内海の豊富な魚と比べて五島の魚の味の濃さの秘密はここにあると言われています。

五島近海で獲れる魚は味だけではなく、食感がずば抜けて良く、それは実際に食した人にしか分かりません。
お店を訪れた都会の旅行者が驚くのも無理はありません。
真新しい魚は、目にも新鮮で、光り輝き透明度も高く、数日間、旅行してもこの味は食べきれるものではありません。
海の幸は「日本の原点」であり、その代表は五島列島の海にあると言っても過言ではない事を私たちは自信を持って言えます。 その恵まれた海の幸を心誠はお客様へおいしく提供できるように日々精進し続けています。
海の幸は「日本の原点」であり、その代表は五島列島の海にあると言っても過言ではない事を私たちは自信を持って言えます。 その恵まれた海の幸を心誠はお客様へおいしく提供できるように日々精進し続けています。



調理師学校卒業後、大阪の割烹料理店・五島のステーキハウス・福井県のお店と修行しまして26歳にお店を持ちました。日本海の魚、太平洋の魚こと北は北海道、南は沖縄、郷土料理ことまだまだ勉強する事があります。
日本料理はその土地の食材を生かした料理、数は幅広く勉強すればするほど先は見えなくなります。奥が深すぎます。でもそこが仕事の面白みがあるのです。これに中華料理、洋食が加わり、、世界の料理が絡み合いバラエティ富んだ料理になります。 季節により野菜、潮風に吹かれ育った牧草食した五島牛、そして潮にもまれた魚介類。地元でしか食べられないものもあります。

定置網や一本釣り・延縄漁、最近では黒マグロの養殖が盛んに行われ品質も確かなものとして全国に販売され食材に恵まれた環境にあります。
そして船で5分と漁場もあり瀬渡し40年間の実績をもつ父のアドバイスを受けながら自分で船を所有し一本釣りをして自慢のお店のいけすを満たすことができるようになりました。
都会からこられたお客様は朝とれたての新鮮な魚介類をお刺身や焼物・揚物・お寿司を召し上がることが出来るのです。感激し幸せそうなお顔を拝見できることができ、この道を目指して本当にうれしく思い、日ごろの疲れも吹っ飛んでいます。この五島で生まれ育ち仕事が出来る事を誇りに思うのです。
今後はさらに美味しい新鮮な魚介類を仕入れるよう努力し多くの観光客がこの五島に足を運んでいただければと思っています。
